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Q1.なんで今井機業場に⼊社しようと
思ったんですか?
福利厚生がとても良かったからです。私は特に土日の休みを重視していたので、週末を確実に休める体制をとっていたことが決め手でした。さらに、ボーナスが年に2回支給されることや、育児や介護などのライフステージに合わせた休業手当があることが、家族がいる人も、将来家庭を持つ予定のある人にも魅力的だと思いました。
Q2.どんな仕事を担当していますか?
私の仕事は整経(せいけい)という編物を作るために必要な糸を整えていく大切な工程です。この作業では、機械を使って糸をピシッと引っ張り、その糸についている不良箇所や汚れを取り除きます。一度に800本もの糸のテンションを均一に調整します。仕事をする上で大事にしていることは、「次の工程に向けて最高の状態で糸を引き渡す」こと。一つ一つの糸が製品の品質を左右するので、責任を感じることもありますが、これがやりがいでもあります。
Q3.仕事をしていて
⼀番うれしかったことは?
私が思いついたアイデアで作業がスムーズに進むようになったときですね。そのときに周りの仲間たちが「やりやすくなった!」と言ってくれるんです。その感謝の言葉と笑顔が、何よりも嬉しい瞬間です。また、一人では解決できない問題を皆で協力して解決したときの達成感と一体感も、本当に嬉しいです。まさにこれぞチームワーク!と感じられて、とても喜ばしい瞬間でした。
Q4.逆に⼤変だったことは?
糸の種類は本当にさまざまで、少しの不注意で糸が傷付いたり、時には、何百本もの糸が一度に切れてしまうこともあります。また生産する製品の種類が多いときは、頭をフル回転させて対応しなければなりません。各糸の特性に合わせたテンションの調整や扱い方が必要で、慣れない糸を扱うときや、生産する種類が多いときは特に大変です。でも、この厳しい工程を乗り越えた先に、お客さまに喜んでいただける製品があると思うと、乗り越えられます。
Q5.今井機業場の「いいとこ」を
教えてください。
社内イベントが本当に楽しいことです。春にはBBQ、冬には忘年会があります。普段なかなか話す機会のない他部署の人たちとも親しくなれるので、人間関係が広がります。そして、全社員が参加する研修も新しい体験ができます。たとえば、今年はアドラー心理学を取り入れた研修を行いました。少し難しい内容でしたが、自分自身の性格や考え方について深く考えるきっかけになりました。自分を成長させたいと思う方には、とても良い機会が提供されている会社だと感じます。
Q6.では「わるいとこ」も教えてください。
会社の立地が少し田舎で、私の家から通う途中にあまりお店がないことです。気軽に寄り道を楽しんだり、ランチが食べられる場所があるといいなと思います。でも、これを「無駄づかいを抑えるチャンス」と捉えると、ラッキーなことかもしれませんね。
Q7.将来どんな⾃分になりたいですか?
初心を忘れず、人々に対する思いやりを常に持ち続けることです。特に、新入社員をしっかり教育できる人間になりたいと感じています。新人時代に受けたサポートと暖かい言葉が、私にとって非常に励みになったからです。その経験を胸に、後輩たちにとって頼りになる先輩でありたいです。
Q8.新卒の⽅にメッセージを。
私自身、繊維に関する知識は全くなかったので、入社したころは、毎日が新しいことの繰り返しでした。でも、心配しないでください。先輩方がとても優しく、分からないことがあっても何度でも丁寧に教えてくれます。だから、安心して職場に馴染むことができます。私も最初は大丈夫かと不安でしたが、今では楽しく働いています。だから、皆さんも一緒にがんばりましょう!何も心配いりませんよ。

社員のみなさん、
たてまえ禁止で会社のことを
話してもらっていいですか?

  • 阿部涼太郎

    編立課
    (2022年度入社)

    阿部涼太郎
  • 酒元孝輔

    開発課
    (2019年度入社)

    酒元孝輔
  • 和田祥香

    開発課
    (2020年度入社)

    和田祥香

社長さん、人事担当者さん、
今井機業場のありのままを
教えてください。

  • 今井宏

    代表取締役社長

    今井浩
  • 今井紀久子

    人事担当

    今井紀久子